◆追加分

若宮屏風の追加注文分が出来上がりました。

納期ですが、およそ3か月位かかります。


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おかげさまで大好評販売中です。

お部屋のインテリアとして使うにも最適。和室以外にもフローリングの部屋にも合います。

お客様が来る時、親戚が集まる時にお祝いとして飾っても良いです。

中身は、ネットではお見せ出来ませんが(そういう決まりなので)、ご来店頂ければご覧いただけます。


お家繁栄を願う方には、それようの使い方を教えます。


当店オリジナル商品です。


※紅葉屋呉服店はこちらまで

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◆紳士物・袴

紳士物の袴のご用命を頂きました。ありがとうございます。

正絹(絹100%)の逸品です。

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縞(しま)模様の、かっちりとした織物の袴です。

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じっと画像を見ていると目がチラチラしますが(笑)、そこはご容赦。
 
この袴は所謂「仙台平(せんだいひら)」と呼ばれる織物です。

仙台平とは、古くは仙台の伊達藩の御用織物として織られていた袴地に対する相称です。

通常は精好仙台平(せいごうせんだいひら)を差していますが、現在ではこのような地風の袴地の相称となっています。


その歴史を紐解くと、話は戦国時代に移ります。

大阪の役の際、京都の呉服商、岩井八兵衛が伊達政宗に従い仙台に移住。

やがて八兵衛は、京都西陣の織工、小松弥右衛門を仙台に招聘します。

その小松弥右衛門が考案した袴地が「弥右衛門織」でした。

弥右衛門織は、やがて文化年間頃(1804年~1818年)から仙台平と改称し、世間に広まりました。


小松弥右衛門は伊達藩の「御兵具方」として召し抱えられ、専ら軍服を織っていましたが、正徳三年(1713年)に御用織物師となり各種の織物の御用を務め、妙技を発揮し、その製品は京都をしのぐ程であったそうです。


機(はた)業伝習の傍ら、養蚕も勤め、製糸に改良を加え、「金華山」と称する生糸を製出しました。

この糸を用い、新規の袴地を出した所、頗る精巧な製品となりました。これが仙台織の袴地で、先代平という名前になりますが、これは自称ではなく、その見事な織のため、他藩より称せられた名誉な名前なのです。

やがて各地でも仙台平に倣った袴地が登場するに至ります。


張りがありますが決して固くはなく、しなやかであり、大変気持ちの良い着心地です。


今回は仙台平袴のご紹介でした。


参考文献 日本の織物  北村哲郎著 源流社

※着物のことなら紅葉屋

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◆暑い時期は

暑い時期が続きます。

梅雨開けしましたが、まだまだ暑いです。日本の場合、湿気も凄いです。

熱中症にも気をつけたいですが、人間は自分の意志で水分をとったり、涼しい部屋に移動出来ますが、着物はそうはいきません。

高温多湿の部屋の中にずっといるのです。

人によっては箪笥を一度も開けたことのないという方もいるかもしれません。

その場合、カビが生えることもありえます。

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そんな時は着物を保管してある箪笥、ケース、衣装箱に乾燥剤を入れて下さい。

ただ、昔は桐の箪笥万能説というか、とりあえずあれに入ってるから大丈夫という方もみえます。

しかし、地球温暖化の影響か、昔の人の想定外の高温多湿の環境が現代です。

気温40度というのも不思議ではなくなりました。

紅葉屋はこの時期、着物を保管している箪笥などに乾燥剤を容れることを推奨します。

また、これだけ暑いと、着物屋や衣類などを保管する衣裳部屋には除湿器を購入し稼動させることもお勧めします。水が一杯溜まります。


※着物のことならどうぞ気軽に紅葉屋へ



Tag:着物保管  comment:0 

◆仕立直し 単衣から袷に

単衣(ひとえ)の着物を袷(あわせ)に仕立直しのご依頼を頂きました。ありがとうございます。

単衣とは主に5月6月に着る着物の仕立方のことですが、裏地がない着物になります。

ご依頼頂いたのは踊り衣装。

日本舞踊で着られるものです。

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仕立直す時に、裄を目いっぱい伸ばして欲しいというご依頼です。袷にするので、裏地と八掛が必要です。

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仕立直す時は洗い張りを行います。

着物を一度ばらして、元の反物状にして生地を綺麗にします。この時に汚れもある程度は落ちます。

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洗い張りが終わった状態です。


紅葉屋ではこんな注文も賜ります。気軽に声をかけて下さいませ。


※着物大好き「紅葉屋呉服店」はこちらまで。

Tag:仕立直し  comment:0 

◆附下のお手入れ

附下のお手入れを賜りました。ありがとうございます。

古めのお着物です。蝶の柄ですね。

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色焼け(変色)が多めにありましたが、画像の物は直っています。

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直す前の状態の写真はありませんが、綺麗になりました。

通常のしみ抜きや洗いではなく、焼け直しです。

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上前にもありましたが、分からないくらいになりました。

こうやって大切に扱ったり、手を入れれば着物も喜ぶと思います。

当店ではこんなことも承ります。

着物のことでしたら、何なりとおっしゃって下さいませ。

※紅葉屋呉服店はこちらまで




Tag:お手入れ  comment:0 

プロフィール

もみじ

Author:もみじ
名古屋市西区で着物屋を営んでいます。
主に着物(仕事)を通じた独り言です。

お着物のことなら何でもご相談下さいませ。

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