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◆硯屏(けんびょう)

釈尊②


お客様からの依頼で、何でもお友達がインド旅行のお土産で頂いたものを、茶道具で出来ないかとのこと。


ものは菩提樹の葉っぱに描かれたお釈迦様。
 

何でもお釈迦様が悟りを開いた時のものだそうです。


画像は加工済みのものですが、当初の状態は葉書大の黒い紙に糊付けしてありました。


葉っぱは薄く、糊も無理に剥がすのは危険です。


問題はこの葉っぱをどうするか?です。掛軸にはなりません。


そこで考えたのが裏の黒い紙は剥がさず、うまく利用し葉っぱの形を生かした硯屏にすることにしました。


絵の雰囲気もあるので合いそうな色の色紙を利用し、色紙が丸ごと入る大きさの硯屏を探しました。


釈尊①

中の色紙を変えればまた様変わりしますし、色紙にしてしまえば掛軸にもなります。(色紙を嵌める掛軸がある)

なかなか良い出来になりました。後に空いている個所に文字を入れてもいいかもしれません。


こんなことも承ります。
 茶道具も扱っております。


※紅葉屋呉服店はこちら




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Tag:茶道具・その他  comment:0 

◆紋入・仕立

お客様の持ち込みの、色無地の紋入・仕立をご用命頂きました。ありがとうございます。

当店では他店購入のお着物の仕立、しみぬきなども承っております。


無地紋入②


グレー色の色無地です。


色無地は家紋を一つ入れて頂くと着ていける場所が増えるのでおすすめします。


無地紋入①


色の紋で入れました。色の紋は、生地の色を基調としてその色を濃くしたり、薄くしたりして入れますが、この場合はグレー色でしたので派手過ぎず、地味過ぎずで紺色にしました。実物は画像ほどは目立ちません。

 
この家紋、家紋の種類でいえば剣片喰(けんかたばみ)と云われるものです。


お着物のご相談は気軽におっしゃって下さいませ。


※紅葉屋呉服店はこちらまで

Tag:着物・加工業務  comment:0 

◆撒糊加工の訪問着 染み抜き

撒糊加工とよばれる方法で染められた訪問着。

染み抜きで預かりました。

撒糊加工 訪問着①

結婚式で着られたとのことで、どうも汗染みのようです。(赤矢印)


こういった染み、汚れは放置するとだんだん取れ難くなり、中にはもう取れなくなってしまうこともあります。


汚れに気づいたら早めに手を打った方がよいでしょう。


撒糊加工 訪問着②

こちらが染み抜きを終えた着物。


以前の画像と見比べないと、何処にあったかはもう分かりません。


着物は確かに高価なものですが、洋服と違い手入れと保管さえ間違わねば何年経っても着れます。


世代を跨いで着ることも可能なのです。


お着物のことで何かお困りのことなどございましたら、いつでもおっしゃって下さいませ。


紅葉屋呉服店はこちらまで
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Tag:お手入れ  comment:0 

プロフィール

もみじ

Author:もみじ
名古屋市西区で着物屋を営んでいます。
主に着物(仕事)を通じた独り言です。

お着物のことなら何でもご相談下さいませ。

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