◆訪問着お手入れ

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訪問着のお手入れをご用命頂きました。ありがとうございます。


綺麗に着られていたので、衿の汚れだけでした。

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着物の場合は基本的には汚れている個所を綺麗にします。


汗を沢山かいた場合や、しまいっぱなしでカビがでてしまった場合などは、状況によって手法は変わってきます。

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上品な訪問着ですね。


黄金繭を用いた珍しい着物です。

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着物のことなら、何なりとご相談くださいませ。


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◆五岳真形図掛軸

五岳真形図掛軸を御用命頂きました。ありがとうございます。

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五岳真形図については、こちらをご覧ください。


数ある古代中国の霊符の元祖と云われております。

書家の佐藤圭さんに書いて頂きました。


茶席で使えるような表装になっております。


今回は箱書きも御用命頂きましたので、佐藤さんに書いて頂きました。

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蓋裏はこんな感じです。

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百邪を退け百福を得ると云われる五岳真形図。飾って楽しんで良し、御家のお宝としても良しです。

当店ではこんなものも扱っております。


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◆女児祝着 お手入れ

お宮参りの女児着物のお手入れを御用命頂きました。ありがとうございます。

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赤ちゃんが最初に着る(被せる)着物ですね。

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袖の辺りに汚れがありましたので綺麗にしました。

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赤色と言うのは勢いのある色ですし、魔除け的な色という意味もあるようです。

お宮参りの着物は袖の袂は縫いません。袖口から全部空いている状態です。三歳になったら袂を縫います。

これは赤ちゃんに何かあった時、神様が袖の中に手を突っ込んで助けてもらうために、神様の手が通り易いように縫わないと言います。

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よだれもついていましたが、綺麗になりました。


3歳くらいまでは着られると思います。

大切になさって下さいませ。

着物の事なら何なりとご相談下さいませ。


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◆振袖と長襦袢のお手入れ

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振袖と長襦袢(振袖用)のお手入れを御用命頂きました。ありがとうございます。

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金通しの生地のようです。染めも綺麗です。良い振袖かと思います。

暑い時期に着られたので、脇の辺りが汗染みがありました。画像はお手入れ後の物です。綺麗になりました。

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こちらが長襦袢。絞りがあります。生地も柔らかくて良い生地です。今ではなかなか見かけない手の込んだ長襦袢ですね。

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桶絞り、ひった絞り、帽子絞りの三種類の絞り技法が使われています。

振袖も長襦袢もどちらも素晴らしいものでした。

今では手に入らないと思いますので、大切になさって下さいませ。


着物の事でしたら、何なりとご相談くださいませ。



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◆四霊図宝尽袋帯

袋帯をお求め頂きました。ありがとうございます。

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文化財復元小袖シリーズの、黒地霊獣文と宝尽文様のたいへん珍しい力のある袋帯です。


奈良県にある高松塚古墳の、四神図は大変有名ですが、あれとは構成する霊獣が違います。


古墳のそれは「青龍」「白虎」「朱雀」「玄武」ですが、こちらは白狐はおりません。


先ずは正面を向いた珍しい構図の龍文です。黄色は黄帝の色でもあります。

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龍はその手に宝珠を掴んでいますが、この龍文の場合は宝珠を持っておらず、くねった同体の中央部分に浮いています。見方によっては宝珠を落として慌てているように見えますね。ちょっとコミカルな感じの顔が良いです。

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こちらが麒麟。麒麟は野を掛ける時、足元の草花を踏まずに走れるそうです。

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こちらの鳥が鳳凰です。雄が鳳、雌が凰とも言われています。こちらは凰ではと思います。優しい感じがしますから。

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こちらがおそらく鳳の方。雄です。鳳凰の個所のみ唐織という織り方になっています。

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こちらは亀。こういう縁起がいいものとしての亀は、尻尾があります。

鳳凰、龍、麒麟、亀、この取り合わせは四神ではなく四霊と言います。

色合いも渋くまとまっています。平成の頃にはまだこういった凄い帯を織ってくれる織元がありました。今ではまずないでしょう。

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山もあります。これは西王母が住むと言われる崑崙山ではないかなと思います。崑崙山は女性の仙人だけがすむ霊山と云われています。そこの女王が西王母です。


こちらのお客様がこの帯に合わせたのは、辻が花の訪問着でした。南蛮屏風の絵(一部)が染めてあり、桶絞りになっている着物です。過去に当店でお求め頂きました。合わせた所、ピッタリでした。迫力があります。


昔からある物の形や文様は何となく考えられたものではありません。形や文様には意味があります。


この袋帯も4種類の霊獣と、崑崙山、宝尽くしの文様が織られた大変縁起の良い帯です。こういう帯は締めて使うことは勿論ですが、お正月に掛けて楽しんでも良いでしょう。


龍神を信仰している人でしたら、龍神様の宿る依り代になるやもしれません。


紅葉屋ではこのような着物、帯を扱っております。どうせ着物や帯を求めるなら変わったものが欲しい、ちょっと珍しいものが見たいという方には、ご満足いただけるかもしれません。


着物や帯が見たいという方は、どうぞ気軽に声をかけて下さいませ。


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Tag:文化財復元小袖(当店の着物)  comment:0 

プロフィール

もみじ

Author:もみじ
名古屋市西区で着物屋を営んでいます。
主に着物(仕事)を通じた独り言です。

お着物のことなら何でもご相談下さいませ。

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