~主に着物に関する独り言~

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もみじ

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名古屋市西区で着物屋を営んでいます。
主に着物(仕事)を通じた独り言です。

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◆物部神道と茶道  日本武尊の茶会のご紹介  前編

2019年2月27日、紅葉屋茶室「瑠須庵(るすあん)」にて茶会が執り行われました。


御用命頂きありがとうございました。


瑠須庵茶会は伝え聞く古田織部流の茶会をイメージして行います。


特徴は、昔話がよく取り上げられることです。


今回は「日本武尊(やまとたける)」を主題に行いました。少し古事記の世界にも触れています。


2019瑠須庵茶会②


寄付き飾りをご紹介。まずは掛軸です。本朝拝神貴皇鏡図錦絵となります。


中央下に明治天皇と皇后陛下。着物を着ているのが明治天皇の御先祖で、白い衣装の方々は神様になります。


古事記によれば、神武天皇が最初に肉体をもって生まれた初代天皇で、神武天皇以前は神様になります。


神武天皇は、この掛軸ではむかって右端、弓の上にカラスが止っている人物です。

IMG_5589.jpg

 
八咫烏(やたがらす)ですね。


カラスと聞けば、あまりよくないイメージを抱く方も多いと思いますが、日本では神の使いと言う一面もあります。
 
 
サッカー日本代表のユニホームにもその姿があります。三本足のカラスですね。

他には猿田毘古神像を御飾りしました。

2019瑠須庵茶会③

天孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天照大神の神勅により、地上へとやってきますが、その時に道案内をしたとされる神様が、国津神の猿田彦神です。
 
 
お鼻の大きな神様だったらしく、何時の頃からか天狗と習合したのでしょう。
 
 
この神像、数年前に注文販売していたものをたまたま見つけました。当初は天狗像として紹介されていましたが、受注販売でこれから彫るということだったので、右手のひらを開いた状態、「手刀」で表現してもらいました。
 
 
左手には、おばさんから昔頂いた貝殻を用いた小物飾りを持たせてあります。こうすることで天狗像は猿田毘古神に近付くそうです。
 

何故手刀にしたのか?何故貝殻飾りを持たせたのか?

 
父から何故こうなったのかと尋ねましたが、聞けばなるほどと納得しました。想像力を働かせるのも茶会の醍醐味かと思います。
 
 
そして寄付き飾りで一際目を引くのがこちら。

2019瑠須庵茶会④


画像左側の枯草です。


この枯草については次回にご紹介致します。




※瑠須庵茶会についてはこちらまで 少し敷居が高く感じるかもしれませんが、当店が全くの初めてという方は、まずは一度ご来店下さいませ。気軽に声をかけて下さいね。

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